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カヌーで8kmの長島海峡を横断
〜長島町B&G海洋センター(鹿児島県)〜

8月9日(月)、鹿児島県長島町で「第19回カヌー長島海峡横断大会」が行われました。これは、郷土の自然に親しみながら、海洋性スポーツを通じて、青少年のたくましい心身を養うことを目的に開催され、今年で19年目を迎えます。
 海洋センターのある長島町蔵之元港の対岸は、熊本県牛深市。普段はフェリーで行き交うこの海峡をカヌーで横断しようとするものです。
 蔵之元フェリー発着所前で開会式を行った後、フェリーで牛深港に。牛深港からカヌーに乗船し、約8km先の
長島町海洋センターを目指しました。タイムを競うのでなく、全員の完漕が目標です

みんなはちまきを巻いてスタート準備 気合がみなぎります

体力と技術に自信はあるものの猛暑で四苦八苦
 当日は、長島町内から49人が参加し、小学生は途中、4km地点で交代、中学生と大人は8kmの海峡を横断します。
 事前に、9回のカヌー教室を開催し、海峡横断に耐え得る体力と技術は身に付けているものの、当日は真夏の日差しで気温も上昇。どうやら暑さとの勝負のようです。先導船や伴走船に乗り込んだ町長や議会議長、町内各小中学校の校長先生から激励の言葉もあり、必死にパドリングを続けました。
波は穏やかですが、身も心もあつい大会でした
8kmの海峡を約2時間かけて走破
 スタートから約2時間。ようやくゴールの海洋センターに到着。みんな疲れた表情はしているものの、自信と満足感に満ちた顔をしていました。
 閉会式では、完漕者全員に完漕賞が手渡され、万歳三唱で締めくくられました。
もうすぐゴール 伴走船からエールが

蔵之元小学校6年 町田晃一くんの選手宣誓
「完漕を目指し、精一杯頑張ります」と元気よく宣誓

伴走船を使いカヌーに乗船

途中交代の小学生選手 交代前だけに元気いっぱい その元気でがんばれ
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