B＆G財団│B＆G財団とは│活動記録│新たに26人のアドバンスト・インストラクターが誕生！！

新たに26人のアドバンスト・インストラクターが誕生！！

9月30日（火）に、9月1日（月）から1ヶ月に渡り実施した第5回アドバンスト・インストラクター養成研修が修了しました。11時から行われた閉講式には、秋田県西目町今村浩一教育長をはじめ14人の来賓が出席。開式後、B&G財団大島常務理事が、「これからが指導者としてのスタートです。研修で得た仲間とのつながりを大事にして、愛される指導者になってください。また、常にB&G財団がみなさんをバックアップしていますので、気がねなく連絡してください」。と挨拶。その後、修了証と記念品が授与されました。

レスキューチューブを使って救助法を体験

グループに分かれてブレーンストーミング
「もしも海で遭難したらあなたはどうしますか？」

多彩な研修カリキュラムを導入

今回の研修では、高齢化が進む市町村のニーズにこたえて、「転倒・寝たきり予防プログラム指導者実践セミナー」を実施。また、アトランタオリンピックカヌー競技に出場した持田雅誠選手のカヌー指導や、第11期アドバンスト･インストラクターで現青森県名川町長の工藤祐直さんの講話など、新しいカリキュラムを取り入れ、今まで以上に充実した内容の研修が行われました。
　研修生たちは、「地元に戻って、多くの人に海洋性スポーツの素晴らしさを伝えたい」と感想を口にし、同期の仲間との別れを惜しんでいました。

◆参加者の声１◆

三重県大山田村　辻　幸則

研修を受けてマリンスポーツ、水泳を学んだことはもちろんですが、沖縄に一ヶ月間研修で滞在し、全国各地から人材が集まり集団生活を行ったということが私にとって財産です。沖縄で学んだことは地元に戻って、今後の職場に生かせられるように努力、精進したいです。特に指導者としての知識、統率力は当然ですが、何よりも安全を大切にするとともに、指導者としての自覚を持ちたいです。

ヨット実技
台風の影響で、風・波共に強く操船が大変でした

参加者全員での記念撮影

◆参加者の声２◆

鹿児島県知覧町　竹迫　利信

一ヶ月という限られた期間の中で学ぶことがたくさんありました。キツかった事などもありましたが、地元に帰ってからは自分でしないといけないうえに、命を預かる事になります。この研修が終わっても、まだまだ学んでいきたいです。また、この研修を一緒に終えた２５人の仲間、そして教官とも末長くつき合っていければと思います。

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