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〜 今後の財団事業の発展に向け
   「B&G全国市長会議」「B&G全国教育長会議」「アドバイザー会議」を開催〜


 B&G財団がこれまで全国480市町村に建設させていただきました"地域海洋センター"では、日常の健康づくりの場として、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の皆さんに利用されており、年間の利用者人数は1,200万人に及んでいます。
 このような中、当財団では、本年3月の創立30周年を契機に、これまでの地域海洋センターの建設といった"ハード"中心の事業から、地域海洋センターや海洋クラブの活動を支援する"ソフト"中心の事業へと大きく転換いたします。
 今回、新たに開催された「B&G全国市長会議」「B&G全国教育長会議」、指導者を中心とする「アドバイザー会議」は、地域海洋センターの指導者や所在市町村の教育委員会、自治体のトップである首長など、幅広い関係者からの意見を財団事業に反映するための意見交換の場となるものです。今回の第1回目の会議を通じて、会長及び副会長が選任され、「B&G全国市長会」と「B&G全国教育長会」が正式に発足しました。


(1)「B&G全国市長会」発足 (2月20日、於:東京海洋センター)
 全国50市から30人の市長(代理を含む)が出席し、新たに「全国市長会」が発足した。会議では、地域海洋センター所在市における"生涯スポーツ行政施策"や"海洋センターの役割"、財団への要望などについての討論が行われた。
 
・会 長   北海道砂川市    市長 菊谷 勝利
 ・副会長  山梨県塩山市    市長 三枝 剛
 ・副会長  鹿児島県阿久根市 市長 斎藤 洋三
□■「B&G全国市長会」会長 菊谷市長のコメント■□
「今までは道府県単位で情報交換をしてきたが、今後は、全国の首長が一堂に会して、相互の発展ための情報が取れるようになる。そうした全国の他市の情報が、今後のスポーツの発展につながっていくのではないか、と期待している」


(2)「B&G全国教育長会」発足 (2月12日、於:東京海洋センター
 全国44道府県の連絡協議会から教育長など 41人(5市36町)が出席し、「全国教育長会」が発足した。会議では、学校教育や生涯学習などの教育的立場から、様々な意見交 換がなされた。
 ・会 長 岡山県邑久町 教育長 小林 一征
 ・副会長 宮城県大郷町 教育長 鎌田 光彦
 ・副会長 愛知県東栄町 教育長 平林 光子

 
□■「B&G全国教育長会」会長 小林教育長のコメント■□

 「今は、豊かな社会で、国民ひとり一人が他に依存するような、誰かがしてくれるという気持ちの強い傾向がある。もっと自己責任の持てる社会をつくっていく必要があると思われる。そのために、教育長同士の横の連携を構築し、ソフト面を重視していきたい」


(3)「アドバイザー会議」開催 (1月24日、於:東京海洋センター)
 財団の指導者研修を経験した教育委員会の幹部等を中心と して、全国から17人が参加した。各地域海洋センターや市 町村の現状・課題、当財団に対する要望など活発な意見が出 された。


この件に関してお問合せは、B&G財団海洋センター支援部渉外課まで
 TEL:03-5620-1531
 FAX:03-5620-1540
E-MAIL:shien@bgf.or.jp
お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp
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