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各種事業/2002年・2003年活動記録

 
6人の調査隊がハワイ(オアフ島)の海岸線巡見に行ってきました!
「B&Gこども海洋リサーチ調査レポート」審査員特別賞受賞者、ハワイ海外線巡見開催


 
    2003年7月から9月にかけ募集した「こども海洋リサーチ"海辺・川辺の調査レポート"」は、全国から553点もの力作が寄せられました。この度、審査員特別賞を受賞した6人の中・高校生がハワイ(オワフ島)の海岸線をはじめとする自然環境の巡見を、3泊5日の行程で行いました。
 今回の目的は、日本と海外(ハワイ)の海岸線のスケールの違いやハワイに生息する生物等を観察し、「海洋」に対する知識を深めるとともに、異文化にふれ、見聞を広めるというものです。
 12月20日、成田空港に集合したのは中学生の男子4名・女子1名、高校生の女子1名の計6名。B&G財団からは大島常務理事、財団評議員で今回のレポートの審査委員でもある田久保さん、他財団職員4名の合計12名が出発しました。
 今回は12月24日、無事巡見を終えたメンバーが無事帰国しましたのでその活動の一部をご紹介いたします。
※詳細は1月20日発行のWEBマガジン「アンドリー」で特集いたします。

 

   


審査員特別賞の6人

カメハメハ大王像の前で
(左から)

小賀 優平くん 福岡県
上平 啓史くん 青森県
壽山 智也くん 愛媛県
島崎 謙 くん 岐阜県
高原 奈美さん 岡山県
風岡 歩 さん 島根県


今回の引率責任者
B&G財団大島常務理事

一般のツアーでは経験できない、内容が盛りだくさん!
月 日 内          容
12月20日 成田発     20:20JAL76便(日付変更線通過)
ホノルル着   07:30 
○ヌアヌパリ、パンチボール見学 
○ワイキキ海岸線散策 
○ワイキキ水族館視察 ※水族館の裏側も見せてもらいました。
12月21日 ○ダイヤモンドヘッドトレッキング
○オアフ島北部海岸散策
○ビショップ博物館見学 ※ハワイの歴史を説明してもらいました
12月22日 ○ハナウマ湾教育センター ※ハワイの火山活動などをスライド鑑賞
○ハナウマ湾海洋生物観察 ※スノーケリングで生物を観察
○ココナッツアイランドで海洋生物教育プログラム 
 ※ココナッツ島はハワイ大学の研究施設で一般の人は入れません
 12月23日 ホノルル発   07:40JAL8071便(日付変更線通過)
 12月24日 成田着

  【ワイキキ水族館】
 ハワイに暮らす420種もの生物を展示するアメリカで3番目に古く歴史のある水族館。館内にはハワイにしか生息していなく、絶滅の危機に瀕する"ハワイアンモンクルシー(アザラシ)"もいました。水族館の裏側では数々の珊瑚を繁殖させている水槽も見せてもらいました。
 

【ダイヤモンドヘッドトレッキング】
 オワフ島の象徴とも言える"ダイヤモンドヘッド"もともとハワイは火山の噴火で出来た島々。ダイヤモンドヘッドも30万年前に噴火した死火山の外輪山です。小一時間程度のトレッキングで山頂から見た景色は絶景そのもの。
 

【ハナウマ湾教育センター・ハナウマ湾】

 火山の噴火により出来た美しい湾。少し前までは海水浴客などが魚の餌付けができ、無数の魚な寄ってきたので有名でしたが、今は自然保護などで一切できません。しかし、スノーケリングで自然の魚や海洋生物を見るだけで大満足です。
 

【ココナッツアイランド】

 ハワイ大学の海洋生物研究施設があるココナッツアイランドは、オアフ島の小島の一つで、船で3分程度。もちろん、一般人は立ち入り禁止です。ここでは、鮫・マグロ・珊瑚など海洋生物の繁殖などを研究しており、生態系の維持に務めています。
 

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