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各種事業/2002年・2003年活動記録

2003 B&G全国ジュニア水泳競技大会開催


 8月30日(土)やしろ会館(兵庫県)で、小中学生を対象にした「2003B&G全国ジュニア水泳競技大会」が開催され、熱戦が繰り広げられました。
 B&G財団主催のこの大会は、全国の地域海洋センターで日頃から練習に励んでいる小中学生の成果発表の場として実施しているもので、4回目を迎える本大会に全国9県から26センター192名の選手が参加しました。また今回、遠く沖縄県本部町海洋センター(マリンピアザオキナワ)からも選手が参加し、好記録を目指しました。
 競技は、都道府県の団体別対抗戦として、クラス別(小学3・4年生、小学5・6年生、中学生の各クラス)、種目別(自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・フリーリレーの5種目)、男女別の合わせて44競技が行われました。

 


華麗な飛び込みを披露する選手達


各連絡協議会の応援合戦も白熱!! 
長島町海洋センターチーム(三重県)の
赤のユニフォームが一際目立っていました

   午前10時に開会式が行われ、大会会長の広渡英治B&G財団専務理事より「自分の命を自分で守ることは非常に大切なことです。泳げるということは、自分の命を守れることにつながります。みなさん、力を出し切って頑張って下さい」と挨拶。
  続いて、社団法人全国モーターボート競走会連合会 蔭山幸夫会長より「B&G財団の諸事業は24の競艇場が応援しています。皆さんも将来のオリンピック選手を目指して頑張って下さい。」と選手の皆さんに激励の言葉を頂きました。
  さらに、選手の皆さんと同じ海洋センターのある町からお越しいただいた、B&G全国教育長会議 会長の岡山県 邑久町教育長 小林一征様からも励ましのお言葉を頂きました。
 その後、昨年優勝した三重県連絡協議会から優勝トロフィーが返還され、早速予選レースが開始されました。日頃から地域海洋センターで練習を重ねているだけに、各選手とも見事な泳ぎで決勝進出に向け、白熱したレースが展開されました。
 決勝では、応援に駆けつけた父兄や同じチームの仲間から大声援を受けながら、全国一を目指して全力を出し切っていました。     

三重県連絡協議会が4連覇達成!!! 

 大会結果は、三重県が総合優勝し、見事4連覇を達成!!2位が兵庫県、3位が茨城県でした。団体表彰以外では、各クラス別・種目別の個人3位までに楯(タテ)が授与されたほか、各部門優勝者の中から泳力の高い6名に優秀選手賞、特に優秀だった2名に最優秀選手賞として、B&G財団特製バックが贈られました。また、参加者全員にも参加賞としてスイミングキャップと記録証が進呈されました。

 なお、今回の大会は競艇関係者をはじめ、財団法人やしろ会館、株式会社泳通、神戸新聞社、兵庫県地域海洋センター連絡協議会、地域海洋センター・海洋クラブ、大塚製薬株式会社、三洋電機株式会社、やしろ水泳協会の皆さんのご支援、ご協力により開催いたしました。 

◆大会結果

優勝 準優勝 3位
総合 三重県 兵庫県 茨城県
男子の部 三重県 兵庫県 千葉県
女子の部 三重県 兵庫県 茨城県

最優秀選手賞
小川 太介(中1)沖縄県本部町海洋センター 古賀 千尋(小6)兵庫県家島町海洋センター
優秀選手賞
岡田 拓也(小6)兵庫県家島町海洋センター 小林 希(小5)兵庫県家島町海洋センター
立川 遼(小6)兵庫県上郡町海洋センター 西村 梓(小6)三重県長島町海洋センター
西川 朋徳(中3)兵庫県上郡町海洋センター 森本 彩香(中1)三重県大内山海洋センター

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 大会4連覇を果たした三重県連絡協議会チーム代表の2名
「初めは緊張したけど、力が出しきることができました!!」
右は進行役を務めてくださった高田景子アナウンサー

 
各クラス・種目別の個人3位まで表彰が行われました

最優勝選手の小川君(沖縄県本部町)古賀さん(兵庫県家島町)
 
 大塚製薬株式会社様よりポカリスエットをご提供頂きました
 
  

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