8月21日夏空の下、静岡県浜名湖競艇場で「水とのふれあいＩＮ浜名湖」が開催されました。
　このイベントは、幅広い年代の人に水に触れ、水について学んでもらおうとＢ＆Ｇ財団が主催したものです。内容は、カヌー・スーパーキッズボート・バナナボート・水上スキーなどのマリンスポーツ試乗会に加え、世界一の潜水調査船「しんかい６５００」パイロットのお話、ライフセービング教室、海洋クイズ、江戸開府４００年資料展示などがあり、カヌーはアトランタオリンピックに出場した持田雅誠選手が、子ども達を指導しました。
　また、エキジビションとして川越太鼓、日本泳法などが披露され子どもから大人まで、１３００人が一日楽しんでいました。　

Ｂ＆Ｇ全国マリンスポーツ大会を同時開催

　水とのふれあいＩＮ浜名湖の開催に併せ、Ｂ＆Ｇ全国マリンスポーツ大会のプレ大会が開催されました。大会はＢ＆Ｇ財団独自のカヌー競技。瞬発力が勝負の「５０ｍダッシュ」、テクニックを競う「スーパースラローム」、チームワークがポイントの「スエーデンリレー」の３競技。静岡県、三重県他の海洋センター・海洋クラブから１０チーム１７２名が参加し、白熱したレースを展開しました。Ｂ＆Ｇ財団では、将来的に大規模な全国大会に発展させる予定です。　　　　　　　

　今回のイベント開催には競艇関係者をはじめ、海や水に携わる各種団体、地域海洋センター、毎日新聞社、アサヒ飲料株式会社等多数の方のご支援、ご協力により実施することができました。