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各種事業/2002年・2003年活動記録

今年度初!群馬県新治村が「水辺の活動推進セミナー」を自主開催
  7月21日(月)、群馬県新治村で「水辺の活動推進セミナー」(日本財団助成事業)が開催され、新治村の小学校教員など教育関係者10人が参加しました。
 昨年度、同セミナーをB&G財団と共同開催した新治村では、B&Gアドバンスト・インストラクターでもある教育委員会の林登紀枝さんを中心に「今年度は自分達の手で、開催しよう。」と準備を進めてきました。 カリキュラムも地域の特色にあったものにするために、新治村で活躍している「にいはる自然学校」の穴沢さんに講師を依頼。新治村の恵まれた自然を存分に体験できるセミナーにすることができました。

 
自分達でつくったイカダを漕ぐ参加者
「水辺の活動推進セミナー」は、学校の先生方や体育指導委員、PTAなど青少年教育に携わる人に、海洋性レクリエーションの安全性・楽しさ・教育効果などを知ってもらい、総合的な学習の時間等に取り組む際の参考にしてもらうため、B&G財団が全国で展開しているものです。3年前から行われ、今年度は9箇所を共同開催していますが、自主開催は、新治村が初めてです。


参加者からも大好評のプログラム!

 今回のプログラムの目玉は、午後に行ったドラム缶を利用したイカダ作りです。どのようにしたら水に浮くイカダがつくれるかなどを、チームごとに考え、工夫をして作製しました。 一方的に説明するのではなく、自分達で考えて行うこのプログラムは、参加者からも大好評で、「子ども達にも、ぜひ体験させたい。」という感想が多数きかれました。
 また、セミナー終了後に、各項目ごとに5段階のアンケートを実施。ほとんどの参加者が、全項目で、「ためになった」と回答。参加者は、「大人でも楽しめた。子ども会やサークルを通して子供たちに今日の内容を伝えたい。」と話しており、身近な水辺を利用した活動の素晴らしさを実感できたようでした。

 ■参加者10人に聞きました!「水辺の活動推進セミナー」アンケート結果









水辺の活動推進セミナー研修日程  〜新治村B&G海洋センター編〜
9:00

開講式/研修のオリエンテーション

9:20 アイスブレーカーの存在について(実習)
9:40 水辺の教育プログラムのポイント(組み立て・体験学習法・安全管理)
10:20 休憩・着替え
10:45

海洋性レクリエーションの基礎(実習)
■水辺の安全講習
■カヌーの使用法について

12:15

昼食
13:00 海洋性レクリエーションの応用(実習)
■ロープワーク講習
■イカダ作りグループイニシアティブ
■ドラム缶アドベンチャー
15:00 後片付け
16:00 冒険のふりかえり&シェアリング
16:30 テキストの配布・解説
17:00 終了



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