こども海洋リサーチ"学習会"開催 場所:九十九里浜海岸 〜大空の下、38名の親子が自然を感じる〜
6月21日、B&G財団の新事業の一つでもある「こども海洋リサーチ"学習会"」が、B&G財団と栗橋町海洋センターの共催により、千葉県九十九里浜において開催されました。この日は、梅雨の晴れ間で、気温33度の真夏日になり、絶好の観察日和。埼玉県栗橋町から、38名の親子が、海の風と匂いを感じながら、気持ちよく学習会に参加しました。 「こども海洋リサーチ"学習会"」とは、自然観察などを通じて、海辺や川辺について関心を持ってもらい、自然環境を守ることの大切さを再確認していただくことを目的に実施するものです。今回は、九十九里浜海岸を見学し、砂浜の現象などの様々な自然現象がどうして起こっているのかを講師の先生の説明を聞きながら勉強しました。
栗橋町斎藤町長が挨拶
【講師紹介】
《主な研究内容》
屏風ヶ浦で海食崖を見て、飯岡漁港をバスの車窓から見学。 〜不思議な岩があるんです〜
珍しいすなめりの死骸
この学習会を通じて、海と人々の距離も縮まり、また、親と子の距離も縮まったりと、新しいコミュニケーションの取り方の一つですね。やはり、話を聞いたり、文章で知識を得るよりも、見たり触ったり、体で感じることが子供たちの頭の中に強く記憶として残るのでは?と感じた一日でした。 (情報課 米内)
この貝はなんでしょう?