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各種事業/2002年・2003年活動記録

B&G財団が広島県蒲刈町にシーカヤック3艇を贈呈
7月6日(日)、蒲刈町海洋センター前の「県民の浜海水浴場」で、海開きと合わせてシーカヤック贈呈式と「シーカヤックワクワク試乗会」が行われました。今にも雨が降り出しそうな空を見ながらの開催となりましたが、シーカヤックの試乗会が終わりを告げるまで、一滴の雫すら見ずに済み、参加者・関係者とも安堵の様子でした。

「海開き」法要の後、柴崎町長をはじめ、町議会議員、各区長、学校長などが参列する中、「シーカヤック贈呈式」が行われました。これは、シーカヤックのメッカとして知られる蒲刈町に対し、カヌースクールやカヌーフェスタの開催など、これまでの海洋性レクリエーション普及活動の功績を称え、B&G財団がシーカヤック3艇を贈呈したものです。

柴崎町長は贈呈されたシーカヤックを前に、「県鳥”あび”が飛来する自然あふれる蒲刈の海で、シーカヤックに乗り、”人間も自然の一員にすぎない”ということを肌で実感し、このすばらしい自然を再発見していただきたい」と参列者に語りかけていました。

続いて行われた「シーカヤックワクワク試乗会」では、贈呈された新艇をはじめ、約10艇が海に向かって漕ぎ出しました。新艇に乗船した子どもたちは、傷一つなく、また初の乗船者ということもあり大喜びの様子。この喜びを忘れずに、これからも大切に使ってくれることでしょう。

蒲刈町の職員からは、「現在、当たり前のように使っている体育館やプール、カヌーですが、それらができるまでの努力や苦労を大切にしなければなりません。そしてその努力や苦労が無駄にならないように活用したいと思います。」と今後の意気込みを話してくれました。
 
 


新しいカヌーはサイコー

 

シーカヤックを贈呈し蒲刈町長から感謝状を受けるB&G財団大島康雄常務理事


贈呈されたシーカヤック3艇

柴崎町長の押し出しで進水

海水浴客もうらやましそう


ライフセービングもお披露目

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