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 往復の船内と寄港地GUAMにおける10日間の研修を終えた420名のメンバーたちが、4月4日午前10:00ちょうど、大勢の保護者らに出迎えられ東京晴海ふ頭に着岸いたしました。出航時のどんよりしていた天候に対し、この日は春らしい晴天となりました。メンバーも出航時の不安げな表情からは一変し、どこか自信に満ち溢れた生き生きとした表情となって帰国を迎えました。
晴海ふ頭はもう目の前!ただいま〜
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時間
研修内容
場所
 6:45
パシフィックホール
 7:20
朝 食
ダイニングルーム
 9:30
海洋観察W 東京港
プロムナードデッキ
10:00
帰 港
10:20
続きです。
 フェアウェルパーティ 〜第1部〜 
 マリンフォーラムの後、夕食時に行なわれたフェアウェルパーティーでは、私たちを招待してくれた船長からの挨拶に続いて、この航海中に誕生日を迎えた皆さんへバースデーケーキなどがプレゼントされました。明日4日に誕生日を迎える中川香菜さん(2組4班)と坂本雄将くん(3組7班)も一緒に、18名一人ひとりが船長と握手をして誕生日をお祝いしてもらいました。
 乾杯後の歓談では、この日までに仲良くなった友達と記念撮影をする光景があちこちで見られました。これまで何度もパーティーに参加したメンバーは、いつの間にかパーティーのマナーも身につけたようで、これまでの出来事を振り返りながら楽しく歓談することができました。

 フェアウェルパーティー 〜第2部〜  

 食事の後、場所をホールに移してパーティー第二部が行なわれました。この日までの全活動がスライドにまとめられて上映されると、緊張していた初日のこと、船酔いに苦しんだこと、たくさんの船内研修をしたこと、GUAMでいっぱい楽しんだこと、そして3日前にお別れしたGUAMメンバーのことや明日で皆ともお別れであることを思い出しました。また、三浦沙央里さん(6組18班)のピアノ伴奏に合わせて、藤沢愛里さん(10組28班)から“この日を一生忘れません、ずっとずっと友達でいましょう”と「別れの言葉」が詠まれると、目頭を押さえるメンバーの姿やすすり泣く声が聞こえてきました。そしてリーダーが登壇し、メンバーに対してメッセージが贈られる時、涙で言葉にならないリーダーを励ます声や、リーダーへの感謝の言葉が会場を飛び交いました。
 最後はリーダーの合唱「Best Friend」に全員で声を合わせ、班長から班員へのメッセージが贈られた後、スタッフを含む約500人全員で握手をしてパーティーを終えました。
 解 団 式 
 朝の集いに代わって、この日は解団式が執り行われました。メンバーを代表して玉置翔一くん(7組19班)が「お礼の言葉」を述べ、お世話になった「ふじ丸」乗組員に対する記念品の贈呈が行なわれました。そして、笠井健徳くん(7組20班)と中谷真規子さん(12組36班)から、昨日までのマリンフォーラムで話し合ったことをまとめた「マリンフォーラム宣言」が日本語と英語の両方で高らかに宣言されました。
 帰 国  〜下船〜 
 船が東京湾を晴海へと進む中、メンバーはデッキに出て海洋観察を行ないました。9日前は特に意識しなかった水の色も、GUAMの海を見た後だけに、メンバー同士の会話の中に「汚いねぇ〜、どうにかしてこの水を綺麗にしたいねぇ」という声が聞かれました。
そしてレインボーブリッジをくぐり、晴海ふ頭が近づいてくると、お出迎えの姿を見つけて元気良く手を振る姿や、記念撮影をしたり住所やメールアドレスの交換など、船内最後の交流が行なわれました。いよいよ解散の時です。
 下船するメンバーの姿は生き生きと、そして堂々としていましたね。この機会を与えてくれたお父さんやお母さんに「ただいま!」と「ありがとう!」は言えたでしょうか?メンバーの皆さん、クルーズは今日でおしまいですが、皆さん同士の交流はこれからです。どうかこの体験を忘れることなく、いつまでも大切な思い出として、そしてこれからの人生の糧として生かしてください。
それでは、またいつか皆さんと出逢えることを楽しみにしています。その日までどうかお元気で・・・・・さようなら。
富士山だ!う〜ん日本だなぁ いよいよ晴海ふ頭に到着!
レインボーブリッジをバックにパチリ!
お帰り〜
あー楽しかった!お土産もいっぱい買ったよ!

 

 

 

 

 

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