フライングディスク実技
◆椅子を使った高齢者運動プログラム(チェアエクササイズ) チェアエクササイズとは、椅子に座って行うリズミカルな運動です。椅子はどこにでもあるので、いつでも誰でも実行できます。また、椅子に座って行うので、下半身に負担がかかりません。 運動量は安静時を1と考えると、ウォーキングは4となり、チェアエクササイズは、その中間の運動量2〜4を目指した運動プログラムです。高齢者には、ウォーキングもハードな運動となることがありますが、チェアエクササイズは高齢者も安心して取り組める運動プログラムです。
◆フライングディスクを使ったレクリエーション フライングディスクを使用し、5人対5人でゲームを行いました。コート内でディスクをパスによって運び、敵陣ゾーンに入ると得点になります。スピードと持久力、ディスクコントロールなどが必要となり、かなりの運動量になります。 児童の持久力低下が懸念されていますが、気軽に楽しめるスポーツで持久力アップは可能です。
◆健康支援システムについて B&G財団は、慶応義塾大学と提携し、幼児から高齢者まで、すべての人々が効果的に、リズミカルに、そして楽しくこころとからだの健康を維持増進させることができる運動プログラムの開発を手がけてきました。この主要なプログラム及び、その展開の方法、指導者養成システム等をまとめて、「健康支援システム」として完成させました。 現在、「健康支援システム」の普及を行い、これらに必要な指導者の養成を促進しています。
お問い合わせ先 財)B&G財団事業部指導者養成課 TEL:03−5620−1531