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 9月2日(月)から本部町B&G海洋センター(マリンピアザオキナワ)で行われていた平成14年度「B&G海洋性レクリエーション指導員」第4回アドバンスト・インストラクター養成研修が10月1日(火)の閉講式をもって、30日間にわたる研修を修了しました。
 この日10時から行われた閉講式には、3町から3名の来賓が出席し、新インストラクターの門出を祝福してくださいました。 

 この研修は、地域において、青少年の健全育成と、地域住民の体育振興及び海事思想の普及、また

海洋性レクリエーションを指導する方を対象としています。「アドバンスト・インストラクター」を取得すると、B&G指導員の基礎資格であるリーダー・ジュニアリーダーの育成に携わることができます。 


  研修内容は、カヌー・ヨットなどの海洋性レクリエーション実技、集団行動法やFRP器材の修理法、ロープワーク、外部講師による専門講義等広範囲に及びます。研修の後半には、研修で身に付けた技術を試すべくヨットレースやヨットクルージング、カヌーツーリングを行いました。また、マリンスポーツとして人気の高い水上オートバイや水上スキー、ウェイクボードを体験し、実技・学科等合わせて161時間を履修しました。

 

開講式

健康支援システムについての説明

FRP器材の修理法


「海洋教育と海洋環境」についてご講義いただいたオーシャンファミリー代表 海野義明先生  崎本部ビーチでのスノーケリング
崎本部ビーチへのカヌーツーリング

   参加者は北海道から鹿児島まで全国各地から集まった27名。30日間の研修を、お互いに励ましあい、助け合って、全員が研修を終了することができました。「今までヨットに乗った経験などがなく、初めて乗ってみてものすごく難しく、海洋性レクリエーションの奥深さを感じました。期待が大きい分、危険も普通のスポーツより数多くあると思います。安全を確保して一人でも多くの人に旭町でカヌーを体験してほしいと思います」と愛知県旭町から参加した安藤英幸さん(20歳)。 研修を修了された27名の皆さんは、今後この研修で得た知識と経験を生かし、それぞれの地域で大いに活躍されることでしょう。  
        


 

 

 

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