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 9月2日(月)から本部町B&G海洋センター(マリンピアザオキナワ)で行われていた平成14年度「B&G海洋性レクリエーション指導員」第4回アクア・インストラクター養成研修が9月21日(土)の閉講式をもって、20日間にわたる研修を修了しました。
 この日10時から行われた閉講式には、5市町から7名の来賓が出席し、新インストラクターの門出を祝福してくださいました。
 この研修は、地域において、青少年の健全育成と、地域住民の体育振興及び海事思想の普及、また水泳の指導にあたる方を対象としています。
 研修内容は、集団行動法や水泳の基礎課程、救助法、水泳実技・幇助、経営論等の各種専門講義など広範囲に及びます。今回は沖縄県という海洋性レクリエーションには絶好の場所での開催のため、カヌーやスノーケリングの実技も行いました。


集団行動法
 決められた合図で迅速に行動できるよう、入念に基礎研修を行います。
 
インドアでの救助法

「海洋性レクリエーションと安全教育」についてご講義いただいた鹿屋体育大学 教授 柳 敏晴先生
  マリン実技(スノーケリング・カヌー)
 水泳の苦手な研修生もこの時ばかり は、楽しそうに夢中で取り組んでいます!

経営論」についてご講義いただいた電気通信大学教授 大鋸順先生
  水泳実技(バタフライの練習)
    

  水泳幇助法(うつぶせキック)

  水泳幇助法(腰掛けキック)

修了筆記試験
※1幇助(ほうじょほう※1)=指導者が実際に手助けをしながら正しく導く方法 (補助よりも定義の幅が狭い)


 


   参加者は全国から集まった29名。20日間生活を共に し、良き友、良きライバルとして研修に励みました。「厳しくも楽しい研修を終え、指導者としての知識・技能を身に付けることができました。地域に戻ってからは指導をがんばりたい」と北海道上富良野町から参加した村上 弘記さん(23歳)。 研修を修了された29名の皆さんは、今後この研修で得た知識と経験を生かし、それぞれの地域で大いに活躍されることでしょう。  


 

                                                                                                                                                                           

                                                            

 


 

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